はじめに
何故か何度もインストールしているはずの Ubuntu で
日本語入力の方法を毎回忘れるので『そろそろ学ぼう!!」
とういことで書いておきます。
今日(2020/4/7)現在の情報です。
今回の環境
OS : Ubuntu19.10
デスクトップ環境 : Cinnamon
Cinnamon: Ver. 4.0.10
日本語入力システム : Mozc
インプットメソッドフレームワーク : IBus
確認事項
その1. スタートアップに iBus があるか
Mozc をするためには iBus が起動している必要があります。
起動時、自動実行するために、スタートアップに登録します。
左下のメニューから startup Application を起動します。
起動して、 iBus を起動するものが登録されているか確認します。
今回の場合は、iBus Daemon と登録してあります。
ない場合
+記号から 『Custom Command』を選択します。その後、
名前 : iBus Daemon
Command : /usr/bin/ibus-daemon -d
Comment : (自由記述/説明)
起動遅延時間 : 0 (起動後どれぐらいで実行するか)
あとは、追加するを押して完了です。
その後、reboot (か再ログイン? ) して完了です。
その2. インプットメゾット設定が iBus になっているか
左下のメニューから入力方法を起動する。
重厚な設定、通常自動設定が iBus に設定されているか確認する。
ない場合
OK → はい → ibus に変更 → OK → OK
の通りに進めて完了です。
その3. そもそも Mozc が入っていない
日本語入力に必要な Mozc が入っていないか確認します。
Mozc は Google 日本語入力 のオープンソース版です。
メニューから Mozcの設定が表示されているか確認します。
ない場合
Terminal で
sudo apt update && sudo apt upgrade -y # いつもの sudo apt install -y ibus-mozc sudo reboot
これで完了です。
さいごに
私の場合は、スタートアップに登録されていませんでしたが、
思いつくものを書きました。
(誰かの役に立てばいいなぁ...)